組合について

沿革

 

昭和28年5月8日に寺井町九谷上絵協同組合を、田中義雄氏を初代理事長として設立しました。

 

旧石川県能美郡の寺井、小長野、大長野、末信、牛島、佐野、湯谷、石子の上絵付職人を組合員として、その相互扶助、相互発展のための共同事業を行うことを目的に設立されました。

 

昭和52年に現在の石川県九谷会館内に、絵具等の共同購入販売をする販売部を設置しました。

 

平成5年に九谷上絵協同組合に名称変更しました。

 

平成26年4月、販売部は石川県能美市泉台町南14の九谷陶芸村内に移転しました。

 

 

所在地

石川県能美市泉台町南14番地

石川県九谷会館内 電話番号:0761-57-3200 FAX:0761-57-4416

 

取り組み

鉛毒問題の対策として全国に先駆けて、耐酸絵具、無鉛絵具の研究開発に取り組み、石川県九谷焼技術センターの協力を得て、平成14年に商品化に成功しました。

また健康診断、レクレーション、先進地視察旅行、技術講習会を行い組合員に寄与してきました。